レメディのお話 ヘパサルファHep.
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
本日はエインズワースキットの中から ヘパサルファHep.についてご説明します。
このレメディは、できものや化膿したものに使用されます。
膿がたまって接触に敏感になっているとき、脳を出して炎症を軽減するという働きを促します。
また、冷たく乾いた空気にさらされることで咳がひどくなるときにも良いと言われています。
とても寒がりであらゆる種類の寒さでも悪化しますし、冷たいものに触れるだけでも悪化するようです。
原物質は硫化カルシウムで、カキ殻の白色面と硫黄華を熱して粉砕したものが使われています。
カキの殻がカルシウムで、外部の影響に無防備
これは以前、Calc-cという牡蠣の殻のレメディをご説明したときに書かせて頂いていますが
外部の影響を受けないように牡蠣は殻を作って生きています。この生態にピッタリの状態ですね。
また硫黄は内部の熱に関係しています。
硫黄のレメディはSulphと言います。
キット内にもありますので、またご説明したいと思いますが
熱にとても関連が深いレメディです。
硫黄が火山などに多く分布していることからもわかります。
このような2つの性質から精神的な部分でも、超過敏で、恐ろしい話に入り込んでしまったりする一方
激しさがあり、すぐにイライラして些細なことに憤慨することもあります。
とても寒がりのレメディでもありますし、熱と冷えがこのレメディのポイントになってくるだろうと思います。
2014-07-18 08:00:00
自分らしさ②
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先週、自分らしさについて書いてみましたが、子どものこともその子らしさを見ているかどうかということを書いてみます。
自分の周りの人は自分の鏡だということを聞いたことはありますか?
特に家族、夫婦や子どもはより強くそれがでます。
子どもにも自分らしく育ってほしいと思っていても、お母さんやお父さんが自分らしさを認められていないと子どもの本当の姿を見ることが出来ません。
というのも、こういうところがダメだと思っていると、子どもにその姿が色濃く見えてしまうからです。
例えば、「だらだら過ごしちゃダメ、頑張らないといけない」と思ってるとします。
そうすると子供がだらだらしているととても気になって、どうしてやらないのとイライラすることになります。
でも自分がのんびり気持ち良くだらだらも時に自分に許している人は、子どもがだらだらしてても全然気になりません。
また「人に迷惑かけちゃダメ」と思ってると、迷惑かけるようなことすることにとても気になりますが、思ってないと、やったことが迷惑に見えず、お世話になりました、ありがとうっていう感謝になることもあります。
子どもを変えよう、人を変えようとしても全然変えることは出来ませんが、自分が気にしていることは何か見つけて勇気をもって手放したり許したりしてみませんか。
始めはとても抵抗あるし、こうしてしまっていいのかと不安や恐れも湧いてきますが、しばらくするとそれも忘れて、今まであんなに気になっていたことが全然起こらない。
あれダラダラしていた子どもが自分からやってる!とか、迷惑かけてたわが子が笑顔で楽しそうにしてるとか変化がどんどん現れます。
自分に優しく、自分を大切にすると、周りが変わって周りが優しく大切にしてくれます。
そうなると、自分が元気になって楽しくなって、さらに周りが変わるっていうことが起きますね。
子どもは身を持ってお母さんに大変なことを見せているのではなくて、本当はこういうところがお母さんの良いところだよって見せてくれているんだと思います。
2014-07-17 09:00:00
夏の養生セミナーを終えて
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、1周年特別企画として、特別価格にてセミナーをさせて頂きました。
店員10名さまのところ、最大で13名の方になんとかお席をご用意
出来ましたので、窮屈でございましたがご参加頂き本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。
夏の養生は夏のためでありまた、次の季節のためでもあります。
ぜひ実践できることから取り入れて頂ければと思います。
今回は、セミナーの報告が中心ですが、セミナーにご参加申し込み
頂きながら、定員の都合でお断りせざるおえなかった方もいらっしゃった
ので、アドバイスさせて頂いたことの一つを紹介いたします。
胃腸を冷やしたくない、ひいては胃腸の機能を損ないたくないため
食事の一口目は温かいものをおすすめしました。
冷たいものは、とても気持ちよいですがしかし胃腸を冷やしてしまって
消化機能が損なわれると、夏バテの原因にもなりかねません。
簡単で難しいことですが、ぜひ心掛けて下さい。
以前、お坊さんの一分説法やこの漢方・薬膳こばなしでもご紹介しましたが、
「良いことを毎日少しずつ」
一緒に取り組んでみましょう
それでは、今週はここまでです。また来週水曜日に・・・・
2014-07-16 08:00:00
地獄と極楽のありか
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今日は、白隠禅師(はくいんぜんじ)という
有名な禅僧のお話をしてみたいと思います。
江戸時代のこと、彦根藩に、織田信茂(おだのぶしげ)
という武士がいました。
彼は、白隠禅師のもとを訪ね、
「私には、地獄とか極楽というのがよくわかりません。
いったいどこにあるのでしょうか。」
と聞きました。
白隠禅師は、
「武士のくせに地獄を気にするとは、そなたは腰抜け武士じゃな。」
と言い返しました。
織田信茂は「腰抜けだと!」と怒り、刀に手をかけましたが、
禅師は何食わぬ顔で、「どうした、腰抜け。」
と続けます。
信茂はいよいよ怒り、「なにを!」と刀を抜き、
禅師に斬りかかろうとしました。
すると白隠禅師はひょいと身をかわし、
「それが地獄じゃ!」と叱りつけました。
織田信茂は、はっと気がつき、
「一瞬の怒りで身を滅ぼす。これが地獄ということですか。
大変失礼なことをいたしました。お許しください。」
と心から謝りました。
すると白隠禅師はにっこりと笑い、
「それが極楽なのじゃよ。」
とおっしゃったそうです。
地獄や極楽というのは、私たちの心の中にもあるというわけです。
怒りに身をまかせ行動してしまったら、
その場は地獄のようになるでしょう。
しかし、素直に非を認め、相手を尊重する気持ちが生まれたら、
そこは極楽のようになるでしょう。
すこし前に、「地獄と極楽の食堂」の中でもお話しましたが、
同じ場所でも、我々のこころ1つによって、
地獄にも極楽にもなるというわけですね。
心の持ち方がいかに大切か、というお話を
先週に引き続き、紹介させていただきました。
2014-07-15 09:00:00
ダイエットセミナーについて
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
昨日の日曜日、
こうしん堂で一周年記念セミナーのひとつ
「管理栄養士がサポートするダイエットセミナー」
を担当させていただきました。
1時間という時間の中で、
ダイエットを成功させるためのポイントをお話したのですが、
聞きづらい点やわかりにくい点も多々あったかと思います。
そんな中で皆様熱心に聞いてくださり、
大変うれしく思いました。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m
これからもっともっとパワーアップしたセミナーができるように
努力したいと思っておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!
昨日の内容を少々ご紹介します。
「ダイエットプランを立ててみましょう」
ご自分が何か月後にどれくらいの体重になっていたいか、
具体的に一日に減らす必要のあるカロリーを計算して、
実際の行動目標(食事量や運動量など)を考える時の
参考にしていただきました。
やみくもにダイエットをはじめるよりも、
具体的な数字を把握してから始めるほうがより効果的です!
「習慣化する力をみにつけましょう」
ダイエットの行動目標を決めたら
それを実行あるのみです。
三日坊主で終わらないために
行動を習慣化するためのコツをお話ししました。
「ダイエットを上手く成功させるコツ」
体重減少の停滞期を乗り切るコツ、
リバウンドについて、食事の順番などなど
をお話ししました。
興味を持たれた方は
個人相談でも受け付けておりますので、
(要予約です!)
ぜひお気軽にお話に来てください(^^)
おひとりおひとりにあったダイエットを、
しかっりとお話を聞いて、
ご提案させていただきます。
話しっぱなしではなく、
ダイエットを機に始めたよい食生活を
習慣化できるように、
適切な時期にしっかりとサポートさせていただきます。
おひとりでされるよりも成功率が上がりますよ。
皆様のご参加おまちしております!!
2014-07-14 08:00:00