先日卵焼き器を新しいものに変えました。
今まではテフロン加工のもので
知人から譲り受けたものを使っていました。
毎朝、お弁当を作っています。
そして、必ず、だしまき卵を作ります。
以前使っていたものは
テフロンがはがれており、
下の金属も傷まみれで、
色々と工夫しても
だしまきが焦げ付いて大変でした。
それでも毎朝頑張ってくれていたのですが、
そろそろ寿命かな・・・と思い、
今回は初めて鉄のものにしました。
皆さんご存知のとおり
鉄とテフロン加工のものは取扱い方が異なります。
使用後は卵焼き器が熱いうちにお湯を使ってスポンジで洗い、
その後はコンロにかけ水分をとばし乾かします。
新しいうちは油がなじんでいないので
油をしみこませたキッチンペーパーでさっと拭いておきます。
ちゃんと手入れして使えば、
使うほど油がなじみ使いやすくなるそうです。
そしてすごく長持ちするようです。
鉄のフライパンは、
高温に強いので、
食材を一気に焼き上げて
素材のうまみを内部に閉じ込めることが
できるそうです。
そして、高温では油の香りがよく、
料理の美味しさが際立つとのことです。
さっそくだしまき卵を作りました。
いつもと同じ材料・調味料なのですが、
別物のように美味しかったです!!
びっくりしました。
道具の力と、
道具をちゃんと手入れして
使いこなすことの大切さを
改めて勉強しました。
毎日しっかりお手入れして、
長く、大切に使っていきたいと思います。