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本日は、大阪にて・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
本日は、薬日本堂さんの漢方スクールにて
漢方入門セミナーをさせて頂きます。
ご参加頂けるかたで、このスタッフブログをお読み頂けているようでしたら
ぜひ、お声かけください。

 漢方の、そして大きな意味での東洋医学の大切な「ものさし」
を楽しくお伝えできるようにがんばります。
2014-06-01 07:29:02

ストレスは悪者?

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
ストレス
ご相談をお受けする中でよく耳にする、そしてよく口にする言葉です

現代の生活で、ストレスは悪者とされているのが一般的かもしれません

ホメオパシーの授業でストレスについて考えていたときに
[なくてはならないもの」という意見がでました

そのころ、私はストレスは悪者と思っていたし、なんとかなくさなければと思っていたので
その言葉は「へー、そういう考えもできるんや」と新しい発見でした

ストレスという言葉を辞書で引いてみると
生体にひずみを生じた状態
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。またその要因となる刺激や状況とあります

ストレスは身体を守るという原始的な反応であるとわかります
ストレスが悪いと言い切れないですよね。

ただ、過剰に精神的な緊張が続いたりすることでいろいろな弊害が現れるのだろうと思います
ストレスがたまるといいます。

ストレスが防御反応ということなので、完全になくすことはできません
うまく付き合っていくことが大事です

健康とは、そのようなひずみが生じてもまた通常の状態にもどることができる弾力性だと私は考えています
弾力性をいつでも保てるように、運動や食事、趣味など自分が楽しい時間をもつことが自分の弾力を保つ助けになるのではと思います。
うまく付き合う方法を自分なりに模索してみましょう♪












2014-05-30 08:00:00

産後うつのこと

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日訪問したお母さんが、話しているうちにどんどん涙が出てしまう状態になりました。

お産が大変で、赤ちゃんもしばらくNICUに入院していたそうです。
幸いその後の経過は順調で、おっぱいも良く出ていて、少し前まで実家でゆっくりしていたし、赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしてもらえたので助かっていたのですが、
実家から帰ってきて、1人で全部することになったら、一気にオーバーワークになったようです。

こういう方は多いと思います。
お母さんが疲れると赤ちゃんの機嫌も途端に悪くなりますね。
こういう時は、やらなければいけないことは全部後回しで、とりあえず休むことを進めます。

というのも、産後うつと今は病名ついてますが、産後はほとんどの人が多少のうつ状態になるのです。
妊娠中から、出産すると、今まで出ていたホルモンが全部変更しています。
そして、骨盤も大きく動いて、心身ともに大きな変化をしたことに、なじむまでかなりかかります。その上、夜中の授乳、思いどうりにならない赤ちゃんに1日中振り回されてへとへとです。初めての人は特にそうでしょう。

産後は少なくとも3週間はなるべく横になって過ごすようにしないと、この時期に頑張るとあとで一気に疲れが出てしまいます。
その上、世の中には情報があふれているから、こうしないといけない、良いお母さんにならないといけないとかいっぱい集めてしまうと、心身ともにオーバーワークで、何もしたくない、なぜか涙が出る、イライラするなどの状態をおこしてしまいます。

これは、体と心からのサインなので、ここでもっと動かないとダメなのにできないと自分を否定したり責めるのではなく、どんどん落ち込むのではなく、はたまた薬で治そうとするのではなく、

「これは休めのサインだ」

と気づいてください。そしてゆっくり休みましょう。
1人で子育てするのではなく、ご主人や、父母、義父母、兄妹、親戚、友人、行政など、色々な人に助けてもらうことをしましょう。
そして自分が休むことを許して、やりたいことをしたり、気分転換になることをしたり、自分に充電することをいっぱいやるようにしましょう。

そうすれば、元気が戻って、気分も楽になってきます。

つい産後は自分のことが後回しになりがちですが、そうすると自分の潤いの水がどんどん枯れてしまいます。
自分にいっぱい水をあげるようにしましょう(*^_^*)
2014-05-29 09:42:31

たくさんの良いこと(=たくさんの養生)

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございます。
今回も、前回に引き続き「お坊さんの1分説法」を参考にこばなしできればと思います。

 さて、今回も「お坊さんの1分説法」では、良いことをしなさい・・・・とあります。
前回、漢方ではお身体に良いことをしましょうと書かせて頂きました。
「養生」とも書かせて頂きましたが、まさに「お坊さんの1分説法」にあるように
たくさん良いことをして下さい。もちろん悪いこともしてしまうこともあると思います。
でも、たくさんの良いことをしていれば、お身体は簡単には悪い方向には
行かないと思います。
 
 私自身、たくさん夕食をとったり、夕食が遅くなりすぎたりしたときは、
翌日は、朝食はスープやお味噌汁だけにしたりして胃腸を休ませてあげる
ことを心がけています。

 もちろん、夕食が遅くならないようにしたいと思っていますし、食べすぎも注意は
していますが、友人との食事や、お仕事の都合でそうなってしまいます。

 ですのでその分は、ほかの日に気をつけていくようにしています。
できれば、翌日は意識して考えています。

 説法では、「塩」の話が出ていましたのでこれにふれてみますと
日本人は海に囲まれ、長い間海から得られる「塩」をとっていたのですから
海水を利用して天日干しで作られた塩は、
日本人にとってとても適していると考えて意識して取るようにしています。

 塩は毎日まず欠かさず使用する調味料ですので、毎日出来る小さな
良いこと(=習慣)になればと思っています。

 お醤油お水そして油など一度変更すれば、強く意識しなくても毎日出来る
良いこと(=養生)から取り組んでみられるとよいと思います。

 たくさんの良いことを積み重ねるために、参考にしてみてください。

それでは今週はこの辺で、また来週水曜日に・・・・
2014-05-28 08:00:00

ひとにぎりの塩

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。

前回に引き続き、「いいこと、わるいこと」シリーズを
もうすこし書こうとおもいます。

先週、「わるいことをやめて、いいことをしよう」
と思っても、それはなかなか難しい、
という話をしました。

今日は、「じゃあどうやっていけばいいのか」
ヒントとなりそうなエピソードを1つ紹介します。



ある時、おしゃかさまが、弟子に質問をなげかけました。

「世の中には、同じくらいわるいことをしても、
極楽(なじみのない方は天国と読みかえていただいてかまいません)
に行ける人もいれば、地獄に落ちる人もいる。それはなぜか?」

すぐに答えられる者はいなかったそうなので、
今わかった方は、おしゃかさまの弟子より上かもしれません!


おしゃかさまは、たとえ話をはじめました。

「ここに、一握りの塩がある。これを、コップの水に入れると、その水はどうなるか?」

「それは、塩からくて飲めません。」

「では、同じ一握りの塩を、ガンジス川の中に入れると、ガンジス川の水はどうなるか?」

「何も変わりません。

・・・そうか!わかりました。」



となったそうですが、お分かりになったでしょうか。


このたとえでは、塩は「わるいこと」、水は「いいこと」を表しています。

ちょっと(コップの水ほど)しか、いいことをしてなければ、
わるいこと(塩)の割合が大きすぎて、地獄に落ちてしまう。

けれど、たくさん(ガンジス川の水ほど)のいいことをしていれば、
わるいこと(塩)が少々あっても、極楽に行くことができる。



「わるいことをするな」
「いいことをしなさい」
と書きました。

両方できるのが一番いいですが、
これはやってはいけない、あれはよくないことだ、と
「わるいことをしない」よう、がんじがらめになってしまうよりは、

どうしてもわるいことだってしてしまうのが人間です。
仮に少しくらいわるいことをしたとしても、
それを補ってあまりあるくらい「いいことをたくさん」すればいいんだよ、
ということを、おしゃかさまは教えているのではないでしょうか。



2014-05-27 08:22:13

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