地獄と極楽の食堂
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
昨晩テレビで、美味しそうなレストランの特集を見ました。
今日は、地獄と極楽の食堂のはなしをしてみたいとおもいます。
地獄にも、食堂があるのだそうです。
しかもそこには、地獄だというのに、テーブルにたくさんのご馳走が並べられています。
けれど、テーブルを囲んだ人々はみな、やせ細って機嫌がわるそうです。
よく見ると、みんな大変長い、箸を持っています。1メートルほどの箸です。
地獄に落ちた人々は、その箸を使ってご馳走を食べようとしますが、
箸が長すぎて食べ物を自分の口に運ぶことができません。
しかも、お互いに奪い合うので、ご馳走が箸から落ちてしまいます。
そして、「おまえのせいだ」とけんか合い、争いが絶えません。
地獄の食堂は、こんなところだといいます。
では、極楽の食堂はどうでしょうか。
なんと、こちらも設備はおなじ。
ご馳走と、1メートルほどの箸が用意されています。
なのに、こちらの食堂では、みんな仲良く楽しそうに食事をしているではありませんか。
さて、なぜだかわかりましたでしょうか。
よく見ていると、極楽の人々は、長い箸でご馳走を取ると、
自分の口に運ぶのではなく、向かいに座っている人に「どうぞ」と、
ご馳走を勧め合っています。
長い箸でお互いにご馳走を食べさせ合っているのです。
美味しいものをみんなで分け合い、笑顔であふれている。
極楽の食堂は、こんなところだといいます。
おもいやりの気持ちが、今いる場所を極楽にしていくんだという、こばなしでした。
今日も極楽の食堂で、ご飯を美味しくいただきたいものです。
2014-06-03 09:00:00
塩の話
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先週の「お坊さん」と「こばなし」ブログで
塩のお話が出ていたので、
私も影響されて今回は「塩」のことを書きます。
塩には大きく分けて「岩塩」と「海塩」がありますが、
塩は海に囲まれた日本の塩は
「海塩」がほとんどだそうです。
「塩で料理の味がきまる!」
と一流の料理人が言っているのをよく聞きますが、
料理によって合う塩があります。
色々と試して、色々なお料理に合う塩、
自分に合ったお気に入りの塩を見つけて
使うと楽しそうですね。
海のミネラルをたっぷり含んだ塩は
しょっぱさだけではなく
うまみや甘みも感じます。
食塩(精製した塩)は、
どんな料理にも合うとされますが、
塩化ナトリウムの割合が多く、
あまりうまみは感じないそうです。
「こばなし」に書いていましたが、
周りを海に囲まれた日本で、
日本人はずっとずっと昔から
海の塩分を身体に取り入れていました。
毎日のお料理で使う塩は
身体が無理なくなじむものにすることが
大切であると私自信実行して実感しています。
「減塩」ものの調味料や食材が市場にたくさん出ていますが、
「減塩」調味料だから安心と、
使いすぎているケースをよく目にします。
疾病のある人は、
医師や管理栄養士のアドバイスが必要な場合もあり、
自己判断で使用すると大変なことになる場合もあります。
本当に美味しい塩を適量摂って、
美味しく満足する生活にしていくことが
大切なのではないかと思い、
私自身心がけているところです。
塩の保存は湿気とにおい移りに注意なので
できれば蓋付き密閉容器に移し替えて
温度変化の多い日光のあたるところには
置かないほうが良いようです。
大切な塩を美味しく保って
健康づくりの味方にしましょう!
2014-06-02 07:00:00
本日は、大阪にて・・・・
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
本日は、薬日本堂さんの漢方スクールにて
漢方入門セミナーをさせて頂きます。
ご参加頂けるかたで、このスタッフブログをお読み頂けているようでしたら
ぜひ、お声かけください。
漢方の、そして大きな意味での東洋医学の大切な「ものさし」
を楽しくお伝えできるようにがんばります。
2014-06-01 07:29:02
ストレスは悪者?
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
ストレス
ご相談をお受けする中でよく耳にする、そしてよく口にする言葉です
現代の生活で、ストレスは悪者とされているのが一般的かもしれません
ホメオパシーの授業でストレスについて考えていたときに
[なくてはならないもの」という意見がでました
そのころ、私はストレスは悪者と思っていたし、なんとかなくさなければと思っていたので
その言葉は「へー、そういう考えもできるんや」と新しい発見でした
ストレスという言葉を辞書で引いてみると
生体にひずみを生じた状態
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。またその要因となる刺激や状況とあります
ストレスは身体を守るという原始的な反応であるとわかります
ストレスが悪いと言い切れないですよね。
ただ、過剰に精神的な緊張が続いたりすることでいろいろな弊害が現れるのだろうと思います
ストレスがたまるといいます。
ストレスが防御反応ということなので、完全になくすことはできません
うまく付き合っていくことが大事です
健康とは、そのようなひずみが生じてもまた通常の状態にもどることができる弾力性だと私は考えています
弾力性をいつでも保てるように、運動や食事、趣味など自分が楽しい時間をもつことが自分の弾力を保つ助けになるのではと思います。
うまく付き合う方法を自分なりに模索してみましょう♪
2014-05-30 08:00:00
産後うつのこと
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日訪問したお母さんが、話しているうちにどんどん涙が出てしまう状態になりました。
お産が大変で、赤ちゃんもしばらくNICUに入院していたそうです。
幸いその後の経過は順調で、おっぱいも良く出ていて、少し前まで実家でゆっくりしていたし、赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしてもらえたので助かっていたのですが、
実家から帰ってきて、1人で全部することになったら、一気にオーバーワークになったようです。
こういう方は多いと思います。
お母さんが疲れると赤ちゃんの機嫌も途端に悪くなりますね。
こういう時は、やらなければいけないことは全部後回しで、とりあえず休むことを進めます。
というのも、産後うつと今は病名ついてますが、産後はほとんどの人が多少のうつ状態になるのです。
妊娠中から、出産すると、今まで出ていたホルモンが全部変更しています。
そして、骨盤も大きく動いて、心身ともに大きな変化をしたことに、なじむまでかなりかかります。その上、夜中の授乳、思いどうりにならない赤ちゃんに1日中振り回されてへとへとです。初めての人は特にそうでしょう。
産後は少なくとも3週間はなるべく横になって過ごすようにしないと、この時期に頑張るとあとで一気に疲れが出てしまいます。
その上、世の中には情報があふれているから、こうしないといけない、良いお母さんにならないといけないとかいっぱい集めてしまうと、心身ともにオーバーワークで、何もしたくない、なぜか涙が出る、イライラするなどの状態をおこしてしまいます。
これは、体と心からのサインなので、ここでもっと動かないとダメなのにできないと自分を否定したり責めるのではなく、どんどん落ち込むのではなく、はたまた薬で治そうとするのではなく、
「これは休めのサインだ」
と気づいてください。そしてゆっくり休みましょう。
1人で子育てするのではなく、ご主人や、父母、義父母、兄妹、親戚、友人、行政など、色々な人に助けてもらうことをしましょう。
そして自分が休むことを許して、やりたいことをしたり、気分転換になることをしたり、自分に充電することをいっぱいやるようにしましょう。
そうすれば、元気が戻って、気分も楽になってきます。
つい産後は自分のことが後回しになりがちですが、そうすると自分の潤いの水がどんどん枯れてしまいます。
自分にいっぱい水をあげるようにしましょう(*^_^*)
2014-05-29 09:42:31